(朝日)
(コメント)
同社管内の阪和線では、鉄けたにトラックが接触した影響で、変形した線路を列車が通過した際、脱線した事故がありました。
西日本旅客鉄道では事故を受け、主要幹線道路交差部に「衝撃感知装置」を設置し、万一トラックが接触した際、列車を緊急停止する装置を導入(※)し、今回、その装置が作動したため、大事に至りませんでした。
近頃、日経平均株価は、不況の中、10,000円に迫る回復を見せていますが、これと対比して「株価の戻らぬ西日本」なる記事(※2)を読みました。要旨は「西日本の株価が戻らない。原因は高速道路1000円に加え、新型インフルエンザによる山陽新幹線の旅客減、また、同社の安全関連投資による、直接利益に繋がりにくい投資額が大きい点があげられる」とありました。非常に腹立たしい記事です。
今回の事故が示すとおり、鉄道にとっては安全が最大の使命である以上、それに関する投資は、必要不可欠な設備投資であります。今回の環状線の運転見合わせ時間も、この投資が無ければ、より時間を要していたことでしょう。
もっとも、西日本の株価に関しては文末に「大阪駅ビルの完成や、九州新幹線との直通高価で長期的には堅い」とされており、一般的にはむしろプラスな記事として書かれていましたが。
(※)(※2)・・・本来、引用を示すべき記述ではありますが、時間が経過しているため元記事を探すことが容易ではありませんでした。編集時間の都合上、割愛しますが、事実です。

