足立区民の悲願!「夜の両派使い」千代田線 北綾瀬行き 夜間11往復増発!東京メトロでは、3月17日にダイヤ改正を行うことを発表した。
千代田線 北綾瀬 - 綾瀬駅間では、同区間を走る「区間列車」を、平日の夕方に11往復増やし、運転間隔を現状の15分毎から7.5分毎にする。
「両刀使い」とは、ともに1面1線の綾瀬駅と北綾瀬駅から、ほぼ同刻に列車を発車させ、中間点付近ですれ違わせるダイヤ運用のこと。東京メトロでは唯一の運行形態であり、これまで朝ラッシュ時のみに実施されてきた。
(
日本経済新聞)

両刀のうちの1。いまや最古参となった、営団5000系
千代田線 5000系 ダイヤ 増発 北綾瀬 綾瀬(コメント)
・北綾瀬駅は、つくばエクスプレス・六町駅の開業で、素人目に見れば、乗客減となっていそうだが、開業前後では影響があるとは言えず(※)、北綾瀬ユーザーは、長きにわたって、以下のような冷遇に堪えてきた。(※Wikipediaの乗降客推移による)
(朝 の 光 景)朝を迎えた綾瀬駅。
なつかしのブレーキ緩解音を連発しながら、岸に横付けするように接近してくる車両がいる…千代田線ユーザーが恐れる、「北綾瀬行き」列車の到着だ。
恐れる理由は、考える間もなく明らかになる。
ドアが開くと、ものすごい形相をした老若男女が凄まじい勢いで徒競走をはじめる…
彼らは「北綾瀬ユーザー」目指すは都心方面・代々木上原行き。
金町、亀有といった、JRからの直通客も身構え、今乗ったばかりの「綾瀬駅ユーザー」も立ち位置を明確にすることをはじめる…「奴等が来る!」
10・9・8号車に怒涛のタックルを仕掛ける「北綾瀬ユーザー」。
「もうやめて!電車は限界よ。」とも聞こえるが、どこにそんなスペースがあったのだろう、千代田線ユーザーたちは一致協力、整然とした満員となり、ドアが閉まる。
徒競走に参加しなかった者を窓越しに見ながら、列車はゆっくりと加速を始める…

両刀のうちの2。チョッパ制御で生まれたものの、抵抗器制御に「退化改造」された、6000-000系(ハイフン車)
(夜 の 光 景)我孫子ゆき203系のブレーキ緩解音は、今でこそ懐かしいが、当時は疲れを倍層させる不愉快な機械音でしかなかった。
その走行音は、201系のそれを「わざと高めた」とさえ言われ、地下区間では甚だしい事この上なく、「鉄板焼き電車」の後輩として、今度はユーザーの耳を攻撃していた。
北千住を出ると、地上へ。ようやくその呪縛から開放される。
東武鉄道交差の減速や、4番線への分岐器通過の横圧に耐え、ようやく綾瀬に到着。
「北綾瀬行き、お乗換え時間わずかとなっております、少しお急ぎください」のアナウンスはいつものことだ。
行きは、フラットなホームを「徒競走」すればよかったが、帰りは一旦階段を昇降しなくてはならない。
一番腹立たしいのは、綾瀬で降りるくせに、階段を譲らない不届き者だ。
「北綾瀬行きは、待っててくれるはず」そう信じるが、過去の乗遅れ事象、すなわち、ベンチもないホームで103系の金切り音を聞きながら、寒さに耐え、15分も待ったなければならなかったことを思い出す…だから、急ぐ!
綾瀬駅ユーザーが駐輪場で鍵を解錠させる頃、ようやく5000系のブレーキ緩解音が聞こえ、北綾瀬行きの発車を知る。
北綾瀬行きの増発、おめでとうございます。

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posted by pokeo at 20:35|
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地下鉄(東京メトロ)
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